1991年、太田花子・関由喜夫・加藤香保里により立ち上げ。
当時はジャズダンスがまだまだ盛んな時期、小劇団ブームもまだまだ続き、かつ、小さい小屋が沢山出来ていた･･･

3人も、色々な舞台に出演していた中で知り合った仲だった。

数々の舞台に立っているうちに、満足できないモヤモヤを抱く様になった3人が、ある夜･･･
飲み語りながら、えいやっ！と、立ち上げたのが、始まりです。やっぱり、飲んでいます。
（中野「俺ん家」、未だに存在する居酒屋にて･･･）

旗揚げは1991年、今は無き池袋パモス青芸館！
舞台監督不在！関由喜夫、鼻血！！ふところ大赤字！！！
照明さんが、きっかけ出し、客席は満杯ながら、バズーカ砲のようなカメラが一杯！

･･･と、まぁ～それはそれは･･･　今となっては信じられない事ばかりの旗揚げでした。

2回目の築地本願寺は大雪！音が途中でストップするハプニング！
3回目は大塚ブデイストホール。
照明を吊過ぎて、リノリウムに貼ったテープの糊が溶けて･･･
千秋楽終了後はリノリウムの掃除･･･
打ち上げに行けたのは、もう日付けが変わっていた･･･
まだまだ、失敗談は尽きません。

それでも、やり続けられたのは、何故？

はなまるを、楽しみにしていて下さるお客様がいること、
はなまるに、出たいと思っていてくれるダンサーがいること、
はなまるで、自分が観たいものを創る、太田花子がいること、
（くぅ～～～カッコつけすぎ）

ちなみに、はなまるクリエーションの「はなまる」は、もちろん！花子だからです、ハイ･･･
はなまるマーケットより、はなまるうどんよりも、われわれ「はなまる」が先です！

今後も、太田花子が観たい、お客様に楽しんでいただける作品創りをモットーに続けていきたいと思っています。ハイ･･･